何かしら毎日口にする、食べること「食」は生きる基本ですね。
食事をする以外でも、水を飲んだりお茶したり、果物やデザートを頂いたり。
お酒がいける人は、仕事の後の1杯が至福の時だったりします。
家族や恋人・仲間・友達と食事を楽しむ・・「食」は楽しみでもありますね。
その「食」が果たして安全なのか?・・考えたことはありますか?
■ 目 次
大切な人に健康であって欲しい

私は20年程前にネットワークビジネスに関わるようになり、目標を立て頑張っていた時期がありました。
夫が癌で亡くなったので、健康の大切さ・ありがたさが身にしみて分かったという事もあります。
縁した会社の理念、社長の人柄、関わる人、そしてもちろん商品が大好きで、今は愛用者ですが縁したことに感謝しています。
色々な学びを頂くようになった、一つのきっかけでした。
1.野菜の栄養価が下がっている。
2.界面活性剤の原料が石油系のものは安全ではないし、環境にも悪い。
3.水道水に含まれる塩素は、食物の栄養素を壊す。
縁した会社は世界中から最高の原材料を厳選・使用し、最高品質で長く使っても安心・安全な商品を提供する事に、とてもこだわっていました。
自分は元より家族や関わる人など、大切な人の事を思えば、安心・安全な物を使って欲しいと思いました。
私がサプリメントを摂り入れるようになったのは、長年便秘薬を常用していたので、自然なお通じを目指した事が動機でしたけどね 😉
野菜の栄養価が下がっているなら、同じように食べていても栄養が摂れていないのだから、補っていく必要がある。
栄養バランスの取れた食事をするのは中々大変だし、手軽に摂れるなら簡単だ!
そう思って愛用し続け、おかげさまでまずまずの健康体を保てています。
関わるようになった時はそこそこでしたが、今ではサプリメントは当たり前のように販売されるようになりましたね。
だけど、「なぜ野菜の栄養価が下がっているのか」 その当時はそこまで深く考えませんでした。
その原因が改善され、日常の食生活できちんと栄養が摂取できれば、サプリメントは要りませんよね。
今回は幸せな未来の創造に必要な安全な「食」に関わる、野菜の栄養価がなぜ下がっているのか、その原因となっている事をお伝えします。
野菜の栄養価がなぜ下がってしまったのか?

より良い世の中へとなるようにするには、どうしたらいいのか。
様々な事象の根本原因を知ることから始めて、解決策を模索していく中で知ったことが沢山ありました。
当たり前ですが、何かを植える場所は「土」です。
そして植えるのは「種」です。
その「土」と「種」に問題があるのだとわかりました。
「土」に関して
農薬や化学肥料の使いすぎ。
スーパーへは形が揃ったキレイなものしか出荷できないし、そういう所に納品するには、これだけの化学肥料と農薬を使って下さいって決まりがあったりする。
それを守るのが一般的になってるから、どこも当たり前のように化学肥料や農薬を使うんです。
出荷するものには使用して、自分の家で食べるものにはそういうものを使わずに、別に作る農家がある話を聞いたことがあります。
わかっていて、使わざるを得ない状態なんだと思います。
けど、おかげで「土」が死んじゃう。
沢山の菌や微生物の力や働きがあってこそ肥えた土になるのに、土壌が死んでたら栄養価もなにもないですよね。
植物が育つ土壌が重要だということです。
「種」に関して
1期限りで終わってしまう「種」の使用。(F1と言うそうです)
1期で終わってしまう種って、おかしくないですか?
普通、植物は育てば実がなり「種」が出来るでしょ?
それなのに1期限りの種だから、毎年種を購入して育てるんですよ。
品種改良することを全否定はしませんが・・
「種のできない”種”」なんて、実に不自然。
そんな「種」から出来たものを食べていたら、人間も子供が出来にくくなっちゃうんじゃない?
ましてや遺伝子組み換え食品なんて、おかしさの極みだと思います。
「種」について参考になる”CGS”の番組がありましたので、是非ご覧になってみて下さい。
『じっくり学ぼう!日本の健康と予防医学』
第18回 種の未来は危ない!?雄性不稔のリスク 【CGS 松浦智紀】
安全よりも利益中心
自然を蔑ろにして、おかしな企業や組織が利益優先の仕組みを作る。
それが一般的常識になって、安全でないものを普通に使う。
そういうことが原因となって、野菜の栄養価が下がってしまうんです。
虫が食べないものを、人が食べて安全なんでしょうかね??
昨年“種子法”が国会で通りましたが、しっかり情報を持って対処しないと、とんでもない事になる可能性があります。
モンサントとか調べてみて下さい。 外国で実際にあった事象などを知ると、”種子法”って大丈夫なのか?と疑問に思ってしまいます。
安全な「食」を出来るだけ自給自足する

輸入すれば、世界の食材が食べられるようになったことは、豊かさでもあるので否定はしません。
ただ、あまりに自国での自給率が下がることを懸念するのです。
輸入の管理に詳しいわけではないですが、輸出入は他国との関係や、企業間の利害関係などが深く関わっています。
もし何か問題が起きて、輸入を止められる・・って、絶対にないとは言えません。
韓国での問題が今あるみたいに、いつどうなるかなんて、一般の者には分かりません。
戦国時代には「兵糧攻め」があったでしょう。
「食」を絶たれることが、人にとっては一番の致命傷なんですね。
万が一・・考えたくないけれど、そんなことがなくても、自国で安全な食料が安心できる量確保できれば良いと思いませんか?
学びを深められる”CGS”番組のご紹介
知れば知るほど奥深いし、根深い点もあるのですが・・
先にお伝えした”CGS”の番組で、松浦智紀さんが12回~20回まで出演されています。
世界の食・日本の食と農の現状や、農薬や遺伝子組み換え食品に関するお話もあります。
他にもこの件に関係する番組が沢山ありますが、実際に農業を20年されていらっしゃる「橋本自然農苑」の橋本進さんが出演されている番組をここではご紹介いたします。
自然順応・自然尊重 【CGS 橋本進 健康と予防医学 第61回】
自家採種 【CGS 橋本進 健康と予防医学 第62回】
食と人間と環境 【CGS 橋本進 健康と予防医学 第63回】
「野菜の栄養価がなぜ下がってしまったのか?」その原因が「土」と「種」にあることも、この番組でご理解頂けると思います。
無肥料・無農薬で、こんなにもイキイキとした栄養満点のお野菜が採れるって、本当に素晴らしいです!
現場で実際に携わっていらっしゃる方のお話には、重みがありますね。
そして、自然の力の偉大さは、はかり知れない恩恵であるという事もよく分かります。
まとめ
「安全」よりも利便性や利益中心の仕組みにより、「食」に関わる「安全性」が損なわれている事実を知りましょう。
自然栽培が一般的になっていくように、一人一人がその必要性・重要性を認識し求めましょう。
本来あるべき自然の力を「食」の中に取り入れられれば、人の持つ本来の力を、もっと発揮していけます。
「食の安全性」をしっかり意識し考えて、出来るところから出来ることを、何か一つでもやってみましょう。
一般消費者である一人一人が「安全でない物はNO!」と言う。 そういう動きから改善への道が開かれていくのです。
少子高齢化で、農業に携わる人も減少していくであろう今、ピンチをチャンスに変えられる機会と捉えることもできます。
“Harmony Onenessの世界観”でもあるこちらの記事で、創りたい仕組みをお伝えしましたが、「食の安全」は大切な項目の基本である1つです。
自然の偉大な力をもっと活かして、その恵みを感謝して頂けるように。
ご紹介した”CGS”の番組を発信していらっしゃる神谷宗幣さんが、主宰されている「イシキカイカク大学」
2018年から1期が開催されました。
1期から最終は4期までですが、私は3期から参加しました。
4期では、日本の食料自給率の向上と世界の食料不足の解決を目指し、日本全国で栽培指導、農業指導活動を行なっていらっしゃっる野々川尚(ののかわ ひさし)先生の講義があります。
段々と内容が深く濃くなっていくため、1期での講義は2~4期へと続く学びの基本とも言える内容です。
各分野におけるスペシャリストである講師の先生方の、知的財産がここにあります。
興味ある分野の先生の講義を選ぶことも出来ますし、全部の講義を網羅することも出来ます。
様々な事象は繋がっているので、視野を広げ深められると、ドンドンと意識が変わっていきますよ!
チェックしてみて下さいね 🙂
ご縁に感謝します。
意識を変えて ワクワクの未来を創ろう♥
本来あるべき幸せな生き方とは?
自然と共生・調和しながら、全ての人がひとりひとりの良さを最大限に発揮して、それぞれの役割で助け合い支え合い、喜び・幸せを分かち合っていく。
そんなHarmony Onenessの未来を
実現しませんか?