医学や治療法が発達しても、病気が減らない。
それどころか病気は増え、さらには今回のような新型肺炎ウイルスが出てくる。
何が原因なのか、一体どうなっているのかと、様々な事象に対してここ数年突き詰めてきました。
色々分かった事はありますが、改めて健康管理の重要性について、体験した事を含めてお伝えしていきます。
■ 目 次
健康意識が変化していった体験

幼い頃、私は気管支喘息でした。
母の自転車の後ろに乗せて貰って医者通いをし、まずい薬を飲んでいた記憶があります。
小学生の中学年の頃には収まって来ましたが、冬になると風邪を引いて発熱するのは年中行事みたいな感じでした。
22歳で結婚して、家庭の食事を担う主婦の立場で、幼い頃の子供達には好き嫌いをしないで何でも食べるように言ってきました。
色々な食材を使って料理をするように、心がけてもいました。
4世代7人家族で一番元気だったのは、最長老の高祖父でしたね。
義父母はなんやかんやと医者や薬局、整体に通ったりして、薬が大好きな家だな(嫁から見て)と思っていました。
子供にアレルギー症状が出た時は、少し離れた診療所まで通うようになりました。
医者の注射や薬で症状は収まっても、2週間後にまた来て下さいと言われる。
症状を抑えるために、薬をずっと飲み続けなければならないのか??・・と、疑問に思いました。
子供の事はそう思いながらも、自分のことは棚に上げて、私はずっと便秘薬を常用していました。
そのうち私は横になっていても苦しくて眠れないような、原因不明の体調不良が時々おきたりするようになりました。
そしてダメ押しの主人の余命宣告を・・私は受けました。
今から20年前。
宣告されてから8ヶ月後、一抹の希望は届かずに、44歳で主人は亡くなりました。
残された義父母、二人の息子達。
家族を支えていくのは私しかいないと思いました。
しばらくして縁あって、MLMに関わるようになったことで、美容と健康について色々学ぶ機会を頂きました。
健康であることの大切さが身に染みて分かるからこそ、自分は元より家族や周りの関わる人達に、健康でいて欲しいと願う思いが強くありました。
今はサプリメントが当たり前に販売されていますが、当時はそんなに普及はしていませんでしたね。
お勧めする商品を、自分が一番に摂り入れながら、家族全員で愛用するようになりました。
義父は9年前に、今どきでは珍しいであろう自宅で亡くなりましたが、家族共々おかげさまで大病することなく過ごす事ができています。
一時期のようなMLMとの関わりは今はありませんが、美容と健康についてその頃学んだ事は、「健康」に対する知識や意識の基礎になったと思っています。
「健康」は生きる基本

元気なうちはあまり意識しないけれど、自分や家族が体調を崩すと、健康のありがたみがよく分かりますね。
健康を願わない人なんて、いないのではないでしょうか。
しかしながら、不摂生な生活が習慣になってしまうような事は、ままあると思います。
何にしても日々の積み重ねで、健康は成り立っていきます。
健康でありたいと願うなら、やはり日々の意識と習慣が大切です。
どうしたら健康でいられるのか?
沢山学んだ事があるので、単純にこうすれば良いと言い切れるものではありません。
様々なアプローチがあって、その組み合わせで健康維持は成り立つのだと思います。
基本は「食」と「運動(身体動作)」と「精神(心・気)」でしょう。
「食事」
「運動(身体動作)」
「精神(心・気)」
新陳代謝で全ての細胞が入れ替わる期間
体は食べた物で出来ていくし生きるエネルギー源になりますから、やはり日々の食生活は健康に大きく影響すると思います。
新陳代謝して体の全ての細胞が入れ替わるのに、早くて7年。
普通は10年かかると聞いたことがあります。
そうであるなら、今の体には、7~10年前に食べた物で出来た細胞があるということです。
7~10年前の食生活が、今の体調に影響しているのだと考えられます。
そして、今食べている物が、7~10年後の健康にも影響していくのだと言えます。
一時的に何かで体調が良くなっても、維持していくには、健康に良いと思われる習慣を継続していく必要があるのです。
一朝一夕にはいかないのです。
健康の維持は 一朝一夕にはいかない
継続が必要
抗酸化物質で体の酸化予防
一般的に「安全な食材」を手にすることが難しい現状があります。
安全でない食品が普通に流通していて、避けたくても全てを避けられるものではありません。
健康に良くない物質が、どうしても体に入ってしまうというのが現実でしょう。
食材に限った事ではなく、ウイルスだって同じです。
抗酸化作用の高い食材を摂り入れたり、サプリメントで補って、その影響を減らすことは出来ます。
サプリの商品には、健康な人が健康を維持するのに必要な摂取量が、一般的には表示されています。
摂り入れる商品にもよりますが、病気を改善させようとするなら、健康維持の量では足らないと教えて貰って、一時期は結構な量の抗酸化物質のサプリメントを私は食べました。
体調が良くなってきたら、徐々に健康維持の量に減らしていきました。
そのおかげか、医者に行くのは健康診断の検査に年に一度行くくらいで、風邪もほとんど引きません。
インフルエンザの予防接種は、いつ受けたか記憶にないくらい何年も受けていないけれど、インフルエンザにかかったことはありません。
花粉症でもありません。
これまでの意識と習慣の継続で、私は「免疫力」がついたのだと思います。
これからも油断や過信はせずに、健康の維持には心がけていきます。
「免疫力」と「抵抗力」をつける

私は今回の新型コロナウイルスも、恐れたりしていません。
情報が入り乱れ、様々な影響があって、混乱を招いている現状ですが、一歩引いた感覚で見ています。
普段から免疫力を高める意識と習慣で、健康を維持していたら、新型肺炎の報道がされても恐るるに足りません。
大騒ぎするくらいなら、普段から免疫力を高めておけよ・・と、思ってしまいます。
備えあれば憂いなし
「免疫力」に大きく関わっているのは「腸」です。
腸には沢山の菌の働きがあり、免疫を司っています。
腸内環境を整えれば、病気は改善していきますし、アレルギーは軽減するでしょう。
CGSの番組をご紹介しますので、是非参考になさって下さい。
お腹を整えて発酵人間になろう【CGS 長沼敬憲 健康と予防医学 第70回】
長沼敬憲先生のお話は、第67回から第74回まであります。
生物の歴史から紐解き、生命コミュニケーションとしてトータル的に解説されますので、通しでご覧いただくと、理解がさらに深まると思います。
「抵抗力」低下の一因
除菌・除菌と言って、除菌作用のある商品が数多く市場に出ています。
これにも、以前から私は疑問に思っていました。
自然も体も基本的に”菌”と共生しているのだから、かえって”菌”に対する抵抗力を弱めてしまうのではないかと思っています。
自然も体も “菌”と共生している
ゆえに ”菌”に対する抵抗力を弱める可能性がある
ドラッグストアとか行くと、すごく商品の匂いがしますよね。
天然の香りは自然と癒される感じがしますが、合成された物の匂いは臭いと、私は感じてしまいます。
柔軟剤とかたくさんCMされていて、街でもその匂いに気づきますが、いい香りとは思えません。
ウイルス対策で殺菌消毒は必要な場合はありますが、”菌”は全て悪いものではありません。
悪い”菌”にも負けないような「抵抗力」を、体に備えておくべきでしょう。
今は致し方ないとは言え、普段はそんなに除菌に過剰反応しなくても良いと思います。
関係ないように思えるそんな事が、病気が減らない一因になっていると、私は確信しています。
健康を望むなら”意識と習慣”を変えよう

「病気になったら病院に行って治せば良い」という考え方はもう捨てましょう。
国民健康保険があって治療費が安くても、残りの負担分は税金で賄われるのです。
国の医療費負担が増えれば増えるほど、国民の税負担が増えるのです。
医学・医師会や製薬会社などの利権も絡んでいます。
病気が増えると喜ぶのは誰でしょうか?
いかにも良さそうに見せかけるCMやニュースの裏には、不安を煽る意図が隠されていたりするものです。
賢くなって、誘導されないようにしましょう。
健康管理 は 自己管理
自己責任
日々の意識と習慣の継続で、健康維持に心がけよう!
天然・自然の力を活かせるように、根本的な所から変えていく必要があります。
そういう意識が高まって、社会で求められるようになる流れを作っていかなければなりません。
新型コロナウイルスも、しばらくしたら収束するでしょう。
様々な教訓が残るでしょう。
健康に対してだけでなく、様々な教訓から学んで、ひとりひとりが意識の転換をし、不安のない環境と社会を創って行きましょう!
この混乱から一転して、新たな時代の幕開けとなりますように。
ご縁に感謝します。
意識を変えて ワクワクの未来を創ろう♥
本来あるべき幸せな生き方とは?
自然と共生・調和しながら、全ての人がひとりひとりの良さを最大限に発揮して、それぞれの役割で助け合い支え合い、喜び・幸せを分かち合っていく。
そんなHarmony Onenessの未来を
実現しませんか?