子どもの能力と自主性を伸ばす【家庭と学校教育のあり方を見直そう】

時代が、今までの価値観から本来の生き方・あり方へと移行しようとしている今、

これからの未来に向け必要となってくるものの重要事項。

そのひとつに「教育」があります。

未来をになっていく子ども達が持っている「能力」「自主性」「可能性」を活かしていけるよう、

「人を育てる教育」について、家庭でのあり方に触れながら、見直すべき学校教育を考えてみます。

「家庭の中の家族の一員」の自分を振り返ってみよう

何もかも自粛の方向に進み、家で過ごす時間が増えた方は多いのではないでしょうか。

これまでとは違った時間の使い方ができることで、自分自身、家族や子どもと改めて向き合ったりできます。

「家庭」という、社会を構成する中での最小単位。

子どもにとって家庭は、人として育つ最初の場所です。

そして家庭内の環境・家族関係は、ひとりひとりの人生に大きく影響していくものです。

自粛が続くと家庭内暴力や離婚が増える・・と聞いたりもします。

経済的に先行きの見えない不安から、死を選択してしまう人が増えてしまうかも知れません。

大変な時こそ、今までを大きく変えるチャンスになります。

今一度、しっかりと向き合い、これまでを振り返ってみましょう。

振り返ってみよう

  • 親子関係、夫婦関係は良好ですか?
  • 家庭の中で、家族にどんな心持ちで、どんな態度で接していますか?

人は何のために生きるのか

「三つ子の魂百まで」と、聞いたことはありますか?

改めて調べてみると、「幼い頃の性格は、年をとっても変わらない」という意味だとありました。

三つ子は「幼い頃、幼少期」。

魂は「性格、気質」で、それは変わらないということなのですが・・

私は、魂は「性格、気質」という意味で、それが「変わらない」と言うことに、少し違和感を感じました。

私はこう捉えています。

人の本質は「魂」

  • 物質世界で生きるために”魂”が肉体に宿り生まれてくる。
  • 本質は”魂”の存在。
  • 魂にその人の本質がある。
  • 魂には無限の可能性があり、常に向上させていける。

“生きる目的”

  • 生まれながらに備わっている本質・才能・資質を、体で行動で表現する。
  • 日々の営みの中で人としての善業を積み、才能や資質を伸ばし成長させていく。
  • 可能性は死ぬまであり、向上させられる。

「魂」の持つ本質は変わらなくても、意識しだいで「性格、気質」は変えられると思います。

自分の本質とか才能とか、一体なんだろう・・と考えたことはありませんか?

才能があるのなら、最大限に発揮したい!と思いますよね。

最初から分かっていたら、迷うことなくその道に進んで才能を発揮し、人生を謳歌できます。

ですがそうは問屋が卸さない・・とでも言いましょうか。

光花

人生は自分で物事を選択し、行動し体験していく旅のようなもの。

色んな体験経験をつみ重ね 能力を高め発揮しながら、

魂を成長・向上させていくのが人生なんじゃないかと思います。

その最初の段階である、幼少期がとても重要です。

思い込みで作られる性格

「性格」はどうして出来るのでしょうか?

私は、幼い頃の記憶を、出来るだけ遡って思い出すことをしてみました。

光花

記憶をさかのぼった幼い頃の私は、とても天真爛漫で、

無邪気で好奇心旺盛な子供でした。

想像力豊かで、自分で空想の世界を作り上げて遊んでいました。

だから、忙しく働いていた親からしてみると、目を離すと何をしでかすか分からなかったのでしょうね。

随分と叱られ、開かずの扉の押し入れに閉じ込められるようなお仕置きを受けた記憶があります。

幼い頃の光花

言われたことを素直にしていれば怒られない。

自分を出してはいけない・・

きっと幼心に、そう思い込んみ制限をかけてしまったのでしょう。

小学校に入学する頃には、思ったことが言えない「おとなしい子」になっていました。

思いを伝えようとすると涙声になってしまって、

そうなる理由がわからない上に、そうなるのが恥ずかしいという思いがありました。

涙声でしか喋れなくなるのが嫌で、思いを話さないようになりました。

本来の本質や資質と違ったレッテルを、「性格」として自分で思い込んだ私は、自分に自信なんて持てませんでした。

そのギャップからか、外ではおとなしいのに、家の中では随分と親に反抗したものです。

その度に、なんでこうなるのか・・と、ますます自己嫌悪に陥り、自分が嫌いになっていきました。

人からされたことや言われた言葉によって、自分で勝手に思い込んでしまったような「性格」は、本来のものとは違うことがあります。

「本来の性格」は、自分を深く内観し、幼い頃を遡っていくと見えてきます。

子どもの自分を癒すようにイメージしてみましょう。

インナーチャイルドを癒す

< イメージし インナーチャイルドを癒しましょう >


大人の自分が幼い頃の自分を、愛し抱きしめてあげる。


そうすると、傷ついた心が癒されて、忘れていた本質が蘇ってきたりします。

だから、「性格は思い込みを外せば変えることができる」と思っています。

これは私自身の気づきや行いから導き出した答えではありますが、

幼い頃に受ける影響は、子どもの人格形成、そして人生に大きく影響していくものだと考えます。

幼い頃に受ける家族からの影響が、とても大きいことを肝に銘じましょう。

自分自身に対してや、子どもや家族、周りの人に対しても、

「性格だ」と勝手に思い込んで決めつけてしまっていることがないか、振り返ってみましょう。

誰でも認められたい

人は誰でも「承認の欲求」を持っています。

認められたいのです。

自分のことが嫌いであったら、自分で自分を認められません。

自分を認めていないから、相手のことも受け入れ認めることができないのです。

認められたいのであれば、先ずは「自分で自分自身を一番に認める」ことです。

どんな自分も「ありのままに受け入れてみる」ことです。

自分を受け入れ認め、傷ついた心を癒していくことで、

親や夫・妻、子どもに対しても認めていけるような、心の変化が起きてきます。

自分の思うように相手が動いてくれないことに、不満を持つようなことは減っていきます。

「承認の欲求」を満たす大元になるのは、幼い頃にどれだけ親から「愛情」を受けたかが関係していると、私は思っています。

こちらの記事に「承認の欲求」について書いています。

あわせてどうぞご覧ください。

https://harmonyoneness.com/mitomeraretai-yokyuu-mitasu

愛情表現を間違えない

愛情と一口に言っても、物凄く奥深いものなのですが・・

「厳しさ」と「優しさ」について考えてみます。

「愛情」について

「厳しさ」「優しさ」 どちらも愛情

どんな言葉と態度で、それを表し示すかが重要

危険なこと、人の道に外れるようなやってはいけないことを示す時は、厳しさが必要です。

イライラした「親」

ダメでしょ!!

と、イライラの感情をぶつけながら、つい子どもに怒ってしまいがちですが、

“しつけ”のつもりで厳しくあたるのは愛情ではありません。

「怒る」と「叱る」は違います。

叱る時には、「なぜダメなのか」わかるように、さとす言葉がセットで必要になると思います。

そして、

  • 優しさと「甘やかし」
  • 良かれと思って手を尽くす「過保護」「過干渉」
  • 自立させることを名目にした「放任」

これも愛情とは外れます。

これは「しつけ」これが「愛情」と思って、子供に対して自分は良かれと思ってしている言動に思い違いがないか、振り返ってみると良いでしょう。

「承認の欲求」を満たす

一番の愛情表現は 認め受け入れて「ほめる」こと

どうしても欠点に意識が向きがちになりますが、そこは意識して良いところを見つけてほめましょう。

自分自身に向ける意識と同じですね。

褒められて嬉しくない人はいません。

小さなこと、些細なことでも「ほめる習慣」を身につけましょう。

認められていると感じることは、自己肯定感に結びつき、生まれつき備わっている本質や才能の発揮へと繋がっていきます。

勘違いした愛情表現にならないように、

穏やかに温かく見守り、

時に厳しく時に優しく、ほめるを意識して接してみましょう。

学校教育のあり方を見直す

人が育つために最も重要なのは「教育」です。

学校の休校が続き、勉強が進まないことに不安を覚える親御さんも多いことでしょう。

今の状況の中、教育現場に携わる方々も、何かと大変な対応に追われていることと思います。

しかしながら、私は「これまでの教育のあり方を根本から見直せ!」と、

そういうチャンスを与えられているのだと思っているのです。

不登校や発達障害と言われる子ども達が、増えてきたのは事実です。

今の学校の仕組みや教育内容、あり方そのものが、

子どもが伸び伸びと育つ環境とそぐわないものになっていることを、

子ども達が教えてくれているのだと、以前から私は思っています。

元には戻れないのですから、

これから先の「学校そのもののあり方」を見直したほうが良いと思います。

そういうことに気がついて、既にフリースクールのような学校を運営しているところは日本の各地にあります。

ここでそのひとつである

ラーンネット・グローバルスクールの代表の炭谷俊樹さんからお話いただく、こちらの動画をぜひご覧になってみて下さい。

子供の好奇心と探求サイクル【CGS 神谷宗幣 炭谷俊樹 第113-1回】

https://youtu.be/yFVROIFn-I8

探究型人材の育成【CGS 神谷宗幣 炭谷俊樹 第113-2回】

https://youtu.be/cxZ7pR9W3iI

これからの教育と未来に求めるもの

もう型にはめなくていい、型にはまらなくてもいいと私は思います。

正解がある答えを出す・覚えるという内容の教育では、自らで考える力が育ちにくいでしょう。

生きていく中で人それぞれの人生を歩むのだし、全てに正解なんてありません。

ひとりひとり違った良さを認め合い発揮し合える、多様性ある教育環境があっても良いのではないでしょうか。

「これからに求められる教育」

  • 幼児期にしっかりと愛情を注ぎ、人としての元となる行動規範を作る。
  • 文字の読み書きと計算の基礎を学び、出来るだけ自主性を尊重した学びをうながす。
  • 興味関心ごとの幅を広げ、子ども自身で気づいていける体験型の学習をする。
  • 柔軟に考える力と、備わっている特性や能力を伸ばし育んでいく。

そんな教育環境へと移行していっても良いと思います。

自ら学ぶ楽しさを子どもが知れば、勉強しなさいと言わなくても、子どもは自分から進んで勉強するでしょう。

周りはとにかく自主性をサポートすることに徹して、ほめて認めていけば良いと思います。

その子その子のペースがあるのだから、人と比べる必要もないし、人と同じように勉強しなければならないことなどないのです。

  • 人として幸せな生き方とはどんな生き方か?
  • そのためにはどうしたら良いのか?

・・という視点を持って追求し、

私がイメージしてきた“Harmony Oneness未来像”には、新しい価値観で生きる生活そのものがあります。

そんな世界観の中で、よりよい未来の家庭環境と教育環境を創っていきたいです。

幸せな家庭が増えることで、社会全体が幸せに向かっていくことに繋がります。

混沌とした情勢の中にあるからこそ、

幸せに生きるために大切で基礎となる「家庭」と「教育」

今一度これまでを振り返り、気づいたことを実践し、変えるべきは変え、より良い世の中へと向かっていきましょう。

ご縁に感謝します。

意識を変えて ワクワクの未来を創ろう

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