コロナ騒動の自粛の最中で一番接する時間が多かったのは、紛れもなく「家族」だったでしょう。

生活の元となる家庭・家族は、人生において影響を与え合う一番身近な存在です。

家族関係が良好なら、どんな人間関係も上手くいくでしょう。

ですが「子供をどうやって育てたら良いのか分からない」と言う親御さんがいらっしゃいます。

親の背中を見て子供は育ちます。

親の愛情不足で育った人は、自分の子供への愛情のかけ方が分からないんだ・・と、そういう時私は思います。

きっと、その方の親も、十分に親の愛情を受けて来なかったのでしょう。

未来を担っていく子供達を育てる事は、社会の重要な役割です。

今回は私の経験も踏まえて「親として子育てで意識する重要なポイント」をお伝えしようと思います。

 

夫婦関係は良好ですか?

 

亡くなって20年になりますが、私は夫とコミュニケーションが図れた夫婦関係ではありませんでした。

私の言った一言が、何が気に入らなかったのか、突然一言も口を利いてくれなくなってしまう。

新婚旅行先でそんな事があって、スタートからそんな感じでした。

そうなると何を言ってもこじれるばかりばかりで、暴力も返ってきます。

ちょっとした一言がきっかけで、望んでもいない状況になってしまう事が度々あり、

なんでこうなってしまうのか・・と、理由も分からず辛い思いをしました。

 

機嫌を損ねると怖いから、夫に○○して欲しいと思う事があっても言わず、

何も期待しないようになりました。

 

そんなでしたから、子育ては勿論、将来の人生設計について、二人で語り合った記憶がありません。

 

本来ならそういう大切な事は思う存分話し合って、お互いの合意を確かめ合って、

それぞれ役割分担をして助け合いながら、人生を共に歩んでいくのが夫婦なのではないかと思います。

 

たまには夫婦喧嘩する時だってあるでしょう。

そういう時こそお互いに落ち着いて思いを打ち明けて、互いに納得する解決策を話し合うと良いと思います。

喧嘩するほど仲が良い・・と言うのは、そういう事が「絆」を深めるきっかけになるからでしょう。

 

今は離婚も多いし、結婚しないシングルの方もいらっしゃいますが、

夫婦は「愛」というものを学び、互いに自己成長ができる一番の関係なのだと思います。

 

親の心理状態は、子供に敏感に伝わりますから、親が幸せなら子供も幸せを感じるものです。

言わずもがな夫婦が円満であれば、子供にも良い影響が与えられるでしょう。

 

親の方が子供に育てられるという事があります。

子供の成長と共に、親としても成長していきたいものです。

 

重要ポイント1

経験から思うこと

● 夫婦のコミュニケーションの大切さ。

● 夫婦は「愛」を学び、互いに成長していける関係。

● 子供に親も育てられる。

 

 

「自分が変われば相手も変わる」とは?

 

夫に○○して欲しいと思っても、そうしてくれないと不満になります。

言いたい事が怖くて言えずに悩んでいた私が

「自分が変われば相手も変わる」

と言うことを知り学んだのは、もう30年は前になるでしょうか・・

 

相手を変えようとするのではなく、自分が変われば良いのだ。

そう思ったは良いけれど、自分がどう変われば良いのか??と言うところからのスタートでした。

 

それからは物事に対してどう捉えるか?という、考え方の訓練を自分なりにして来たように思います。

 

夫婦・親子関係に限らず、どんな人間関係や出来事に対しても、全て自分の捉え方次第で変えられます。

 

嫌な所だけを見ていたら、悩みの深みにはまっていくし、

嫌な部分が強調され、余計に表面化する事が起きてきます。

どんな事も表裏一体なので、必ず良い所や利点があるものです。

 

例えば・・

頑固 ⇔ 意思が硬い

優柔不断 ⇔ 臨機応変

失敗 ⇔ 学びの経験値が増えた

不運な出来事 ⇔ 幸運に切り替わる転機

みたいな感じに捉え方を変換してみるのです。

 

良い所や利点を見つけるよう捉え方を意識的に切り替え、出来るだけポジティブで前向きに受け止めるようにしてみましょう。

 

相手の良い所を見れば、その良い所が際立ってくるのです。

それで相手が変わったように見えるし、実際に変わってもいくのです。

 

良くも悪くも捉え方次第で変えられるということが、「自分が変われば相手も変わる」という事なのだと思います。

「親が変われば子供は変わる」も同義です。

 

重要ポイント2

「自分が変われば相手も変わる」

● 相手を変えようとするのではなく、自分の捉え方を先ず変える。

● 良い所・利点へ意識的を向け、捉え方を切り替える訓練をする。

● どんな人や物事でも、自分の捉え方次第で如何様にも変わる。

 

 

親の責務と子供との接し方

 

人は誰でも「幸せになりたい」という思いがあると思います。

そして、身近で大切な人である程、「幸せであって欲しい」と想い願います。

 

子供の幸せを願うのは親心です。

ですが、親が良かれと思ってしている事が、本当に子供の為になっているかが肝心です。

 

子供の幸せを願う親として、重要な責務は「子供を自立させる」ことです。

 

「自立」自分で何でも判断してできるようになると同時に、

人としてやって良いことと悪いことの分別ができる「自律」も身につけることが必要になってきます。

 

まだ幼くて出来ないから、危ないから・・と、親が余計な口出し手出しをする事を、

親心や愛情と勘違いしないことです。

 

小さな子供であっても、一人の人格ある人間であると認めて接するようにしましょう。

 

子供の成長段階で、親としての対応は変わってきますが、

過保護・過干渉、逆に放置するでもなく、

「察する」ことと「見守る」ことが、子育てには重要な事だと私は思っています。

親が子供に育てられ鍛えられる一番の部分が、「察する」ことと「見守る」ことかも知れません。

 

重要ポイント3

● 親の重要な責務は「子供を自立させる」こと。

● 子供を一人の人格ある人間だと認めて接する。

● 「自立」と「自律」を促し、「察して見守る」子育てをする。

 

 

「察して見守る」子育てとは?

 

始めての子育ては、どうしたら良いのか分からすに、戸惑うことも多いでしょう。

何をするか分からず目が離せない時期は、何かと本当に大変です。

 

どんな時も、子供の状態を察する必要がありますね。

察する

どうしたいのか。

何をしようとしているのか。

 

親にとってはやって欲しくない事、手が掛かる厄介な事もいっぱいあるでしょう。

それでも子供がやりたがる事・興味関心を示す事は、出来るだけ何でも自分でやらせてみることが大切なのです。

 

大きな怪我や事故に繋がるような危険は、親がその身で回避させる必要はありますが、

危ないでしょ!・・と怒るのではなく、

○○しようね・・と、安全に導く言葉がけができると良いですね。

 

子供が沢山の経験から気づきを得られるように、あくまでも親は補助する立場でいましょう。

そういう事が、親が与える愛情のひとつだと思います。

 

幼い時に心地よさ不快感を、五感を働かせて感じる体験をする事も大切だと思います。

気持ちいいね・・とか、痛かったね・・とか、

親はニコニコしながら、子供に共感するような温かい言葉がけを意識すると良いでしょう。

 

過度な口出し・手出しをしない事が、子供の自己成長を促進させます。

 

片付けや勉強にしても、親がやって欲しいと思うことは、楽しみながら一緒にやる工夫をしましょう。

 

子供には各々の個性があり、成長スピードはひとりひとり違います。

兄弟姉妹でも比較することなく、なんでできないのかと思わないことです。

「○○させよう」とするのは親のエゴで、子供のためにはなりません。

 

子供に主体性を持たせ、自分で決めた事は守らせて、

子供に任せることです。

 

温かく見守りながら、子供の成長を認めて一緒に喜ぶように、子育てを楽しみましょう。

 

重要ポイント4

● 何でも自分でやらせてみる。

● 五感を働かせて感じる体験をさせる。

● 子供に共感する言葉がけをする。

● やって欲しいと思うことは、楽しみながら一緒にやる。

● 子供同士を比較せず、個性を認める。

● 主体性を持たせ、自分で決めた事は守らせ任せる。

 

 

子育てで試される親のあり方

 

そうは言うものの、察して温かく見守るという事は、親が大らかで寛容でないと中々できないものです。

親自身が精神的にも安定して穏やかな状態でいられると良いのですが、

誰にでも多かれ少なかれ浮き沈みはありますよね。

 

子育てを通して、親自身が自己コントロールをする練習をしているのだと思いましょう。

 

ついつい言ってしまう言葉や子供にしてしまう事に自分が気づき

グッと堪え転換させるような忍耐力が、寛容に見守るためには必要になってくるかも知れません。

 

「察する」「見守る」親のさじ加減が、子育てを通して試されます。

先にお伝えした「子供に親も育てられる」部分のひとつです。

 

子供に任すという事は、親自身が寛容であると同時に、

親が子供のことを「真から信じてあげられるか?」という事も、試される重要な点です。

期待するのではなく、どんな時も子供を信頼するのです。

 

そういう環境で育った子供は、

子供自身が自分を信頼して自分の力や可能性に期待し、

自らの才能を自分でどんどんと伸ばして成長していくでしょう。

 

「信じて任せて見守る」が、親の大きな愛情です。

 

重要ポイント5

● 温かく大らかで寛容でいるよう、子育ては親自身が自己コントロールをする訓練になる。

● 親の大きな愛情は、子供を「信じて任せて見守る」こと。

 

 

子供の可能性を引き出す実践を

 

お伝えして来た重要ポイントは、子育てに限らず人間関係や出来事に対しても、

共通して役立つ意識だと私は思っています。

そして今の教育制度や在り方は、子供達の本当の良さを引き出せているのか?・・と、疑問を持っています。

 

これからの保育・教育や親の在り方を、改めて考えて貰えるよう「CGS番組」を最後にご紹介します。

 

子どもたちの主体性を大切に、一人ひとりの可能性や個性を育む「わくわく子どもえん」【CGS 神谷宗幣 川口正人 特別編】

https://youtu.be/IpiDPKqhRHQ

 

子育てに関わる親や社会全体の意識が向上し、

未来を担っていく子供達が、大きな可能性を切り開いて生きていける世の中へとなることを願い祈っています。

 

 

ご縁に感謝します。

 

 

意識を変えて ワクワクの未来を創ろう

 

 

 

 

光花

本来あるべき幸せな生き方とは?

自然と共生・調和しながら、全ての人がひとりひとりの良さを最大限に発揮して、それぞれの役割で助け合い支え合い、喜び・幸せを分かち合っていく。

そんなHarmony Onenessの未来を

実現しませんか?

 

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