政治は生活に直結する!【関わり方を省みて一緒に考え参加しよう】
コロナ渦において「政府の対応は?」・・と、これまで政治に無関心であった方でも気になるようになったのではないでしょうか。
政治と生活は直結しているため「政治判断や決断」は、私たちの生活に直接影響を及ぼします。
迷走する政府の一連の対応を、どのように思われるでしょうか?
多くの問題点があると思われますが、そもそもなぜ多くの問題点を抱えてしまったのでしょうか?
これまでの政治との関わり方を省みて、ひとりひとりの国民が現状を認識することが重要です。
この先の生活や社会を見据えてどうあるべきか、国民が主体になって、自ら参加して一緒に考えていく「参政党」をご紹介します。
これまでの意識と関わり方を省みよう

選挙の投票率を見たら一目瞭然ですが・・
- 政治に対する参加意識がある人は、一体どれだけいるのでしょう?
- 選挙の投票に行ったとしても、何を判断基準にして一票を投じているのでしょう?
- 日常生活の中で、家族や友人や職場とか関わる人と、政治の話をする人がどれだけいるでしょう?
私自身のこれまでを振り返ってみます。

政治に関わるのは選挙の時ぐらいしかありませんから、これまで投票は行ってきました。
では、何を判断基準にして投票していたかというと・・
若い頃は誰に投票したらよいのか全く分からないから、家族に聞いていたかな?
国政選挙は保守政党がずっと強い県ということもあって、何となく自民党の候補者に投票。
一度知事選に高校の恩師が立候補されたので、共産党候補の先生のお名前を書きました。
身近な自治体の選挙になると、大体は近くにお住まいの方。
またはお付き合いがある人から頼まれた方。

選挙には行くけれど、立候補者がどんな人で、どんな政策をしようとお考えなのか、
よく知ろうともせずに投票だけしている感じでした。
小泉さんが郵政民営化を訴えていた頃だったか・・

もっと世の中のことを知らないと・・
そう思って、政治について新聞やTVのニュースを自ら見るようになりました。
それまではTVが報道する政治に関する内容は、つまらないニュースとしか思えなくて無関心でした。
自営業だったので「商売人は選挙には関わるな」と家族から言われていましたし、立候補者の演説や講演会に足を運んだこともありません。

ふり返るとホント適当というか、いい加減なもんです。
選挙には行くけれど、自分が政治に参加しているという感覚や自覚など皆無。
もっとこうなったら良いのに・・と思うことは多々あっても、一向にそうなる気配は感じられず・・
少し政治に関心を持つようになったとは言え、
ニュースをちょこっと見ては「政治なんて当てにならない」と思っていました。
私の場合はこんな感じですが、皆さまは振り返ってみていかがでしょうか?
政治問題が山積した5つの根本原因

今はそれなりに?学び、以前とは意識が変わったので、自分なりの判断基準で考えるようになりました。
私の体験や学んだことから、今の政治の問題や課題が山積した、そもそもの根本原因を5つ上げてみます。
「政治問題」や「課題」が山積した 5つの根本原因
無関心
私がそうであったように、政治に無関心。
政治を「知る・関心を持つ・考える」教育と環境がないから。
依存
政治家が何とかしてくれる。
誰かがやってくれる。
それが当たり前で、「政治をするのが政治家の仕事だろ」・・と思っている。
諦め
誰がやっても変わらない。
一向に良くなんてならない。
どうせ変わりはしないだろう・・と、期待ハズレの連続で諦める。
メディア
- 公平な立場からでなく、偏った報道をする。
- 何かに都合の良い空気感を、公共の電波を利用して作り出す。
- 真実や正しいことを報道するものだと勘違いしている。
- 勘違いしている人や情報弱者は、自分で考えず風潮に流される。
利権と保身
政治に対する、国民の意識は離れている。
ゆえに政治家の意識が、国民を第一に考える方向に向かなくなっていく。
利権と保身に囚われる政治家が増える。
私はこう思いますが、皆さまはどう思われますか?
責任はどこにあるのか

政治家が選挙で選ばれるのは周知の通りですが、
選挙に勝ち、当選するためには「お金」と「数の力」が必要です。
そこに、日本のみならず世界の経済界・財界・組織の大きな既得権益が、外交もからんで関係してきます。
「メディア」はそのひとつ。
資金提供してくれるスポンサーあってのメディアですし、情報いかんで大衆をコントロールできますからね。
政治家の意向より、スポンサー側の意向が働きます。
利益や目的のために政治家を利用し、政治家は名誉と権力に拘わり、自己保身のためにもそれらと繋がる。
すべての政治家がそうであるとは決して言いません。
が・・
政治を取り巻く構造の仕組みが問題なのです。
本来政治で一番に考えるべき「国民の安心・安全・幸福のための政治」が機能する状態をとりもどすためにも、ひとりひとりの意識の向上が求められます。
理想と現実のギャップを克服するには

さて、どなたにも「理想」というものはあると思います。

政治に対してだけでなく、自分の望みや願い、叶ったらいいな・・と思うことはありますよね。
「理想」や「夢」を持つことは、とても大切です。
憧れやなりたい自分、「理想」や「夢」があって、「目標や目指すもの」があるからこそ、
努力したりやりがいを持って前向きに進んでいけます。
「夢」や「理想」が叶う、そういった希望がもてる社会になっていくためにも、「政治」の果たす役割は大きいです。
人生を歩んでいく過程で、何かしら現実の壁にぶつかることはあるものです。
「理想」と「現実」のギャップが、悩みの種になってしまいます。
悩みを一度も感じずに、人生を生きる人など先ずいません。
悩みを克服していくことが、その人の人生の課題であったり、人として成長するチャンスやステップになります。
そのためには、「悩みの種の原因は何か?」としっかり向き合って、現状を認識することが必要です。

悩んでいる持病があるのなら、ストレスだったり不規則な生活習慣だったり、
何かしらそうなった原因があるでしょう。
その現状や原因を認識をするから、改善する道筋や方法も見い出していけます。
人生でいう「悩み」は、政治における「問題」と同じです。
自分の人生と向き合うのと同じように、「政治」に対しても同様の意識が必要なのではないでしょうか。
日本がより良い国に発展していけば、日本で暮らす私たちの生活や人生も良くなっていくのです。
理想だけでは実現しない

人類全体で大きな理想を掲げるなら、何と言っても「平和」かも知れません。
平和な世の中を、誰もが望みます。
「平和」のために、「戦争」をしないために。
大義名分だけを振りかざし、何でも反対する論調があります。
反対するならするで、「ではどうしていくのか?」・・といった議論や対案がみえません。
近隣諸国の動きは、怪しいものばかりです。
コロナ騒動の最中であっても、つい先日にも尖閣沖で日本の漁船が中国の海警船に追尾されました。
日本の海域であるにも関わらず、まるで日本が境界を越えたような物言いで、我が物にしようと虎視眈々と迫って来ます。
軍隊が出動し、武器を使うことだけが、戦争ではありません。
事実と違うことをでっち上げて、間違った情報を撒き散らして誘導して行くのも、情報戦という戦争です。
そういう歴史的事実があります。
- 憲法9条があれば、本当に平和が維持できるのでしょうか?
- 米国との安全保障条約があれば、米国の軍人が命がけで日本を守ってくれるのでしょうか?
国際情勢は刻々と変化し、今の法では現状にそぐわない点が多々あることを知れば、
理想だけで平和を維持できるものではありません。
現状認識が甘すぎるから、諸外国はやりたい放題です。
世界の現実をもっと学ぶ必要があります。
知らないと、有効な解決策も見いだせません。
現状をしっかりと認識した上で、具体的な解決策を議論し、問題をひとつひとつ克服をしていく必要があるのではないでしょうか。
一足飛びに世界が平和にはなりません。
向かうべき理想である「平和」の実現に近づくためには、段階が必要です。
まともな議論をするには、同等の知識と現状認識が共有できていることが前提になります。
議論のあり方に関しては、こちらの記事をご覧いただき、ぜひ参考にしてみてください。
理想を現実にしていく道

「理想」だけでは成り立ちません。
「天」と「地」があるように、「天を目指す」なら「地に足をしっかりとつける」こと。
希望ある豊かで幸せな社会を目指すなら、現状を認識してこそ理想を目指せるというものです。
国民のひとりひとりがもっと「政治に対する関心と意識」を高め、みんなで考えていく必要があります。
このブログで度々ご紹介してきました、CGS番組を提供して下さっている神谷宗幣さんが中心となって「参政党」が結成されました。
これまでやこれからの日本の行く末に、「既存の政党では希望が見いだせない」でいる私にとって、
「参政党」は新しい風を巻き起こす希望です。
私はぜひとも応援したいし、多くの方々に周知していただきたい!です。
まず、どんな政党なのかを知ってください。
こちらからHPがご覧いただけます。
どんな活動をしているのか「 興味がある」という方は、無料でサポーターになれます。
サークルに入る様に一般党員になって、メルマガを受け取るだけでも、多岐に渡る有益な情報から現状認識がとても深まります。
思いが少しでもある方々は、ぜひ参加していただきたいです。
これからの日本をもっともっと良くしていって、世界の大調和に貢献していける国になるように・・
ご縁に感謝します。
意識を変えて ワクワクの未来を創ろう♥