人は生きていく中で、多くの出来事を体験します。

「自分がやっている事に、どんな意味があるのだろう・・?」と、思った事はありませんか?

私は一時期とても頑張っていた事があったのですが、ある時そんな思いがフッと湧いたのです。

その一瞬で、とたんにやる気が失せてしまい、それ以来プッツリと糸が切れたようになって迷走状態になってしまいました。

そんな体験を経て、私は自分と向き合い、意識を向上させるきっかけを頂きました。

「全て」において意味があります。

今回は、お酒を例に込められた意味を豆知識としながら「物事の意味を知る」意義や、充実した生き方に向かって行くためにも「目的意識」についてお伝えします。

 

 

「お酒」に込められた意味として

 

全てに意味がある・・とお伝えしていますが、「お酒」を一例に色々な意味を上げてみますね。

 

お酒には、相当古い歴史があります。

アルコールには殺菌作用がありますね。

お酒が古来より存在した一番の理由

「浄化する」力が宿っている

 

弥生時代には米の酒が造られ、奈良時代には朝廷のための酒が造られていたようです。

古事記にはスサノオノミコトが酒を造らせ、ヤマタノオロチに飲ませて退治した話も登場します。

 

神棚にお供えしたり、神社に奉納したり、古来から神事にお酒はつきものです。

お酒には色々な種類がありますが、神事と関わりが深いのは日本酒でしょう。

「お神酒」という言葉があるように、古くから神様と日本酒には密接な関係があったと考えられます。

 

お祝いの席での”乾杯”は、楽しい雰囲気を醸し出します。

“乾杯”で杯を交わす

「約束ごとを固める」意味がある。

 

みんなで1つの杯を回して飲む“杯事”

「お互いの関係性・信頼を深める」意味がある。

 

 

お祝いに相応しい派手な演出に“鏡開き”があります。

樽酒のフタを割って、中のお酒を皆で飲み交わします。

おめでたい時の“鏡開き”

縁起の良い「運を開く」意味がある。

 

 

更におめでたい席でのお酒と言えば、神前での結婚式で行われる“三三九度”

大きさの違う3つの杯を使って、それぞれ3回ずつお酒を飲みます。

神前結婚式の“三三九度”

言うまでもなく「夫婦の絆を強める」意味。

   小さい杯は「過去」

   中くらいの杯は「現在」

   大きい杯は「未来」を意味している。

 

 

お正月に飲む“お屠蘇”には、特別な意味が込められています。

お正月の“お屠蘇”の由来説

「蘇」という悪鬼を屠る説。

邪を屠り正気を「蘇生」させる説。

   屠(ほふ)る(意味→からだを切り裂く・敵を破る、打ち負かす)

 

平安時代に唐から日本に伝わったようです。

今ではやらない家庭も増えているでしょうが、宮中の正月行事として始められ、江戸時代には一般に広まった伝統行事です。

 

飲むときは、家族全員がの方角を向きます。

飲む人の右側から注ぎ、飲む順番は年少者から年長者へと進めます。

「若者の活発な正気を年長者が飲み取る」という意味合いと、「毒見」の名残だと言われています。

厄年の人は、厄年以外の人に厄を祓う力を分けてもらうため、最後に飲みます。

飲むときには、「一人これ飲めば一家苦しみなく、一家これ飲めば一里病なし」と唱えます。

 

お酒は、楽しい席だけで飲まれるものとは限りません。

故人に捧げる“献杯”

「死を悼んだり、敬意を表す」意味の儀式。

 

乾杯も元々は、「神や死者のためにお神酒を飲む」という宗教的儀式が起源のようです。

 

 

「意味」を知ると「意義」がわかる

 

お酒ひとつとってみても、沢山の意味がありますね。

さすが、日本は世界で一番歴史が長い国です!

長きに渡って続いてきた多くの伝統文化慣習には、重要で大切な意味が込められたものが沢山あると思います。

重要な意味があるからこそ、受け継がれて来たと言っても過言ではないでしょう。

 

廃れそうになっている伝統文化や慣習があるのは、込められている意味を教わっていないからでしょうね。

私自身、知らなくてホントいい加減だったな・・と反省する事柄、多々ありです 😯

 

一見、何なのか分からないような事でも、そこには必ず意味があります。

その意味を知ると、なるほど!と納得ができて、理解が深まりますね。

同じ事をしていても、意識や捉え方が変わり、その事柄に価値を感じ有意義に活かせるようになります。

 

「意味を知る」ことで、それを行う「意義」が見い出せると言えるでしょう。

 

 

「意味」が分からなくても、日々の行動で意識すること

 

目的を意識してやってみる

調べて意味が分かるものなら良いですが、調べようのないものもあります。

自分がしている事や起きている物事に対して、どんな意味があるのか?

直ぐに答えが出るものばかりではありません。

 

考えれば考えるほど、分からなくなってしまう事もあるでしょう。

逆に、そういう事を全く考えない人もいるでしょう。

 

私はこれまでの学び中で、「目的」というものを意識するようになりました。

「何のためにそれをするのか」

そう意識をして、考える ⇒ 意図する ⇒ 行動 ⇒ 振り返る・・を繰り返します

考える

   何のためにそれをするのか?

   それは本当に自分のやりたい事か?

   今、必要なことか?

意図する

  ● それをするとどうなるか?

   どんな結果がイメージできるか?

   した後の、良い変化を意図する。

行動する

   楽しみながらやる。

   集中して取り組む。

   小さな事でも、「よし!」「出来た!」と感じる。

結果を振り返る

   それをして良かった、嬉しかった、といった感情を味わう。

   意図した事に近づいたか?

   振り返り検証し、改善点を考える。

 

どんな意味があるのか?・・と分からなくても、少しずつでも意識をしながら行動していくと、必ず意味が見い出せます。

意識せずに”何となくしている”事が多いものです。

「目的を意識する」習慣を、是非身につけてみましょう。

 

 

全てに意味があり、必然で起こる

 

どう捉えて進むべきか

これにはどんな「意味」があって、どんな「意義」や「目的」があるのか。

そう意識していく事で、自分や周りの人、様々な事象に対して、見方や捉え方が変わっていった実感があります。

 

私は、全ての出来事は必然であって、ベストタイミングで起こるものだと捉えています。

それがどんな事であっても、「乗り越えられる力がある」から与えられる。

乗り越える努力をするからこそ、人として成長でき、その先に道が開かれていく。

だから、何事であったとしても、それを体験するのは何かしらの意味があるからなのだと考えます。

 

コロナの件で、世界各国含めて、世の中のあらゆる事が大きく動いています。

その全てに意味があって、必然だから起こっていることです。

 

どんな意味があるのでしょうね 🙂

 

色々な情報に対しても、それぞれの思惑にある目的は何なのか?・・という視点から、私は考えたりしています。

目先の事だけに囚われることなく、冷静に受け止めて、この激動の大変革を意義あるものにしていきたいものです。

目的を意識した行動パターンで、前向きに一歩一歩進んで行きましょう。

 

 

小さな積み重ねで繋がる

意識して行動できるようになってくると、冷静に自分を見られるようになります。

冷静に、広く、物事を捉えられるようになります。

 

自分が主体的になって、客観視できるような感覚です。

 

色々気づく事が増えると、直感力も高まって来るように思います。

単純明快に感じる直感が、ある意味正解に近かったりしますからね。

 

人生の時間には必ず終わりがあります。

目的を意識した行動は、貴重な時間の有効活用にも繋がります。

 

小さな積み重ねでも、やがて大きな意味・価値・役割となって、

点と点が繋がるように、自分の求める「人生の目的」へと繋がって行くでしょう。

 

 

Part Ⅱ 次回「望む結果を意図する」

目的を意識する事ともう一つ、意識する上で大切な事があります。

それは「望む結果を意図する」ことです。

全てに意味があるという事を理解し、自分が生きる意味に自ら近づくために、自分で意図する。

次回はそのことについて、お伝えしようと思います。

 

 

ご縁に感謝します。

 

 

意識を変えて ワクワクの未来を創ろう

 

 

 

 

光花

本来あるべき幸せな生き方とは?

自然と共生・調和しながら、全ての人がひとりひとりの良さを最大限に発揮して、それぞれの役割で助け合い支え合い、喜び・幸せを分かち合っていく。

そんなHarmony Onenessの未来を

実現しませんか?

 

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