ウイルスはゼロにはならない!【共存し自然体で生きる受けとめ方】
コロナウイルス感染拡大にまつわる出来事を、どのように受けとめていますか?
起きている物事に対して最初に必要となる意識は「あるがままに受けとめ、受け入れる」こと。
その上で「どうすれば良いのかを考えて実行する」こと。
それをくり返し積み重ねて、様々な困難や悩みを乗り越えた先に、大きな成長がもたらされます。
その歩みが生き様となるのではないでしょうか。
一生がすべて順風満帆な人はまずいないとしても、コロナウイルスの影響は、世界中の人々を巻き込んでいます。
どんな対策をしたところで、ウイルスが無くなることはありません。
ゼロにはならないウイルスと、どう向き合い受けとめるべきかをお伝えします。
困難は時代の大きな転換期

新型コロナウイルス関連で、多岐に渡る影響がある中、多くの情報が行き交っている現状です。
間違った情報や、嘘の情報もあるため、何が真実であるのか掴みにくいかも知れません。
であったとしても、起きていることを先ずは受けとめなくてはなりません。
人類はこれまでに数え切れないほど、多くの困難に直面してきたことでしょう。
ちょっと振り返っただけでも・・
- 東北はじめ各地で大きな地震の被害がありました。
- 台風や集中豪雨での被害。
- 火山の噴火による被害。
- 戦争では戦火にみまわれ、さらに原爆の被害・・
自然災害や戦争だけではありません。
感染症であっても・・
- 古くは紀元前429年に「アテナイのペスト」の流行の記載がある。
- 他にもハンセン病・コレラ・麻疹・天然痘・結核・チフス・インフルエンザetc.・・
これまで人類は、実に多くの感染症にもみまわれ向き合ってきました。
歴史を振り返ると、その度に大きく時代が転換していきました。
世界中に広がったコロナウイルスからの影響は、まさに時代の転換期に突入している象徴的な現象といえます。
時代の大転換期と受けとめる
直面している困難は、時代が大きく変わろうとしている転換期。
転換期に、今私たちは生きているのだと受けとめる。
無限にあるかと思われるほどの“尊い命”の連鎖があり、長い年月を生き延びてきた末裔として、今私たちはここにいます。
価値ある未来へと時代をつないでいくことで、ご先祖様方の思いや先人からのご恩に報いていけるのです。
地球で生きる私たち

私たちは、地球で生きています。
大地を歩き、呼吸をして、食べては排泄し、人との交わりと関わりを持って生きています。
太陽が昇って朝になり、沈んで夜となり、
潮は満ち引きをし、風が吹き、大地は芽吹き、
雨は降り、川は流れています。
そんな大いなる自然の営みと循環の中で、人は暮らしています。
多くの恩恵、恵みを頂いています。
空気がなかったら、人は息ができません。
太陽がなかったら、すべての生命体は生きていけないでしょう。
人が空気を自由自在に作り、操れるものではありません。
人が雨を自由自在にコントロールして、降らせたり止ませることなどできません。
太陽を西から昇らせることなどできません。
自然の大いなる営みは、ただ「そこに在る」というだけで、尊いものです。
地球で生きる私たち
大自然の人智の及ばぬ力が働いている中にあって、人は生きていけます。
私たちは地球と共に生き、生かされているのです。
「ゼロ」ウイルスは幻想

そんな大いなる力や働きと比べれば、人間の浅知恵ですることなど取るに足らないものです。

PCR検査は、本当に正確なのでしょうか?
新型コロナウイルスは、変異しやすい特徴があります。
どんどん変異するウイルスを、検査でどこまで正確に判断できるのかと、私は単純に疑問に思います。
調べた情報では、PCR検査の開発者が、今回のような使いかたは不適切だと言われています。
それなのにWHOがPCR検査を推奨するのは、裏に隠された意図があるように思えてなりません。
今後、新型コロナウイルスに対する薬やワクチンが出てくるでしょう。
それを多くの人たちは期待し、待ち望んでいるかも知れません。

ですが、私はワクチン開発にも疑問をもっています。
何年もかけて開発されるはずのワクチンが、1年経つか経たないかで接種できるようになること自体、安全性を疑います。
変異するウイルスに、ワクチンがどこまで有効にはたらくのか?と、はなはだ疑問です。
それにインフルエンザワクチンがそうであるように、
ワクチンを打ったからといって、絶対に感染しないということはないでしょう。
それよりも、多くの人がワクチン接種を強要されかねない方向性があることに、非常に危険性を感じます。
薬やワクチン開発の裏側に、どんな背景や意図があるかを調べてみてはいかがでしょうか。
どんな経緯であったとしても、コロナウイルスが世界中に広がったことは事実でしょう。
見えないウイルスがどれだけ地球上にあったとしても、その地球と私たちは共存しています。
コロナウイルスだけでなく、見えない他のウイルスや菌や微生物と「人類は一緒に暮らしている」のです。
実際にそうなのですから、受けとめてみてはいかがでしょうか。
「ゼロウイルス」という言葉に惑わされないように。
治すのは自分の身体

人間の身体の働きにも、見えない力が働いています。
- 心臓を、自分の意思で自由に動かしたりはできません。
- 爪は爪となり、髪は髪の細胞となって生えてきます。
- 暑ければ汗をかいて、喉が渇きます。

人間の身体の成り立ち・仕組み・働きも、生きていること自体「神秘」と言えるでしょう。
全てがとっても上手く出来ているのです。
もともと人間の身体は”菌”と共生しています。
“菌”がちゃんと働いてくれているから、健康が保たれると言っても過言ではないと思います。
それを過剰な「殺菌」や「消毒」によって、本来身体が持っている抵抗力を、かえって弱めてしまう傾向があります。
薬やワクチンと同じように、薬剤に過度に頼るのは、危険因子が多分にあるのではないでしょうか。
日本には古くから受け継がれてきた、食文化や生活様式があります。
そういうものの中に、沢山の知恵があったりするものです。
改めてその素晴らしさを再認識する、今はその良い機会かも知れません。
どんな病であっても、治すのは自分の身体
- 未病の内に予防する生活習慣が大切。
- 一番は自分の身体の力を高めること。
- 免疫力・抵抗力・回復力しかり、精神的健全さも必要。
それらを高めることが大前提です。
生活習慣として日々の食事は重要なポイントです。
「健康」と「食」は切っても切り離せませんから、こちらの動画をぜひご覧になり、参考にして頂けたらと思います。
第120回 免疫の要!腸をキレイにしよう!
シリーズの中にはたくさんの動画が配信されています。
気になるもの、目についた動画だけでもご覧いただけると良いと思います。
ぜひチェックしてみてください。
じっくり学ぼう!日本の健康と予防医学

増え続ける医療費」や「食や水の安全」の問題が叫ばれる今、「食や水」「医療」「心身の健康」についてマスコミなどで流布される情報を鵜呑みにせず、自分の頭で考え、自分の健康を維持していくことの必要性は高まっている。
そのための情報提供番組。
日本の発展にかかせない日本人の健全な心身を維持するために活動されている医師や治療家、農業生産者などを中心にゲストを招き、広いテーマで健康について解説してもらう動画シリーズ。
恐れ抵抗することの弊害

見えないウイルスがあるという事実は変えられません。
感染者を出さない、感染を広げないために、マスクをしたりアルコール消毒をしたり、
ソーシャルディスタンスや自粛も、一時的には必要かも知れません。

それよりも私が危惧するのは、人々の想念です。
ウイルスに対する恐怖もさることながら、生活環境の変化に伴う不安や心配、疑心暗鬼・・
そういった多くの人が感じる思いが、地球全体のエネルギーに影響するからです。
そして過度な殺菌消毒をし、コロナウイルスに対抗する薬やワクチンを求める。
目に見えない恐怖におびえ、ウイルスに「負けるな!」と抵抗すればするほど、
ウイルスそのものも抵抗しようとするでしょう。
ウイルス自体がさらにその「力を強める」可能性につながります。
そんなこと、どうして言えるのかと思われるかも知れませんが・・
「生存の欲求」とでも言いましょうか、「自然の摂理」としてそういう力が働くんですよね。
そんなことになっていったら、いつまでたってもイタチごっこです。
人智の及ばぬ力が働く地球上に、人はウイルスとも共存しているんだな・・
くらいに捉えていた方が、今後の感染拡大防止につながるように思います。
「自然体」で生きる

私は「自然体」という言葉がとても好きです。

自然体で生きたいと思うし、自然環境も大切にしたい。
シンプルに、ただそういう思いがあります。
- だから、人の身体や自然がもともと持っている「力を高めたり活かしたい」と思います。
- その逆に作用しかねない、化学的な合成物質などを使用する事に、抵抗を感じます。
- 「薬」「ワクチン」「殺菌消毒」など、薬剤に頼ることに疑問を感じます。
考えてみて下さい。
この数十年の間に、合成の化学物質がどれだけ増えてきたかを。
便利になったとは言え、それらが日常的に使われています。
年月が経つごとに、どんどんと自然環境は汚染され、見えない部分で健康被害を受け続けてきたのです。
その点についてお伝えしている関連記事はこちらです。
薬や薬剤も、必要な時はありますが、出来るだけ必要最小限にしたいものです。
私は、コロナウイルスのワクチンが出たとしても、接種はしません。
ウイルスに感染しようが、他の病気だろうが、たとえ事故や災害にあったとしても・・人は必ず死ぬのです。
見えないものに恐怖を抱いて過ごすより、
- 日々”命のありがたさ”を感じ、生かされていることに感謝する。
- 昨日よりも今日。
- 今日よりも明日。
- 一日一日、より良く生きることが大事。
私はそう思っています。
身体は死んだとしても、魂は永遠ですしね。
「あるがままに受けとめ受け入れる」ことは、諦めとか優柔不断ではありません。
「愛ある強さ」がなくては出来ないことです。
コロナ関連の様々な出来事は、それを教えてくれているのではないでしょうか。
自然の持つ大いなる力を活かして、あらゆる見えない存在とも「共存共栄」していくにはどうすべきか?
よくよく考えて、これまでを見直し、出来る意識をしてやれる事をしていきましょう。
ひとりひとりの意識で、これからの明るい未来を創っていけます。
ご縁に感謝します。
意識を変えて ワクワクの未来を創ろう♥